大阪南港ATCにて開催中!世界中を巡るバンクシー大展覧会
世界中の人々を熱狂させるグラフィティライターバンクシーの作品展覧会がなんと日本初上陸。
そして開催地はなんと大阪の南港ATCギャラリーです。
開催期間は、2020年10月9日(金)~2021年1月17日(日)。
この記事では、バンクシーの簡単なプロフィールとバンクシー展の情報をお伝えします。
バンクシーとは?
バンクシーは、イギリスを拠点に活動する匿名の芸術家の一人です。
世界中のストリートに、グラフィティアートを残し、まさに神出鬼没。
彼についての詳細はあまり明かされていなく、そのミステリアスな存在が世界中を魅了させている理由の一つでもありますが、彼の作品自体も目を引くものばかり、絵の意味を考えさせるような社会風刺が人々の心を掴む大きな理由です。
ストリートに描かれた絵は『アート』と言うこともできる一方、『落書き』としても捉えられることができます
しかし彼の絵は、見る人がなんらかのメッセージ性を感じ取り、そこに美術的な価値を見出すため多くの人々から『アート』として扱われるのです。
反戦、反暴力、反体制、反資本主義などをテーマを、グラフィティで自由に表現したのがバンクシーです。
近年では作品が高額な値段で売買されたり、壁ごと盗まれるケースもあるようです。
1億5千万で落札されてすぐに額縁のシュレッダーにかけられる絵はニュースでも取り上げられていました。
この件はかなり衝撃的で日本でも多くの人々がバンクシーを知るきっかけになったと思われます。
世界中を巡るバンクシー展
そんな世界で最も注目されるアーティスト「バンクシー」の作品が来日しているのです。
2018年からモスクワ、サンクトペテルブルク、マドリード、リスボン、香港の世界5都市を巡る世界的な大展覧会『バンクシー展 天才か反逆者か』が大阪南港ATCギャラリーで現在開催中です。
70展以上もの作品が展示されていて、バンクシーの活動歴を知ることもできますし、
音声ガイダンスも付いているので、バンクシーの知れる範囲を最大限まで知ることができるイベントです!
「政治」「抗議」「消費」などの12箇所のセクションに分かれています。
彼のスタジオの再現、マルチ画面によるイメージ映像や、新型コロナ禍中の自粛期間で自宅トイレに描いた新作
再現インスタレーションまで、見どころ満載です。
彼はアーティストなのかビジネスマンなのか、天才なのか反逆者なのか。
最後は、人によって感じ方が異なるでしょう。
是非、自分の目でお確かめください。
チケット購入方法
チケットの購入方法は3つあります。
日時指定前売りチケット
公式サイトから日時を指定してチケットを購入する方法です。
販売手数料が無料でお得です。
待ち時間を縮めることができるので、日時が決まっている方は事前にこちらから購入するのが良いですね。
区分 | 大人 | 大・専・高 | 中学生以下 |
平日 | ¥1800 | ¥1600 | ¥1200 |
平日17時以降<10,11月限定> | ¥1000 | ¥1000 | ¥500 |
土日祝 | ¥2000 | ¥1800 | ¥1400 |
プレイガイド販売チケット
各プレイガイドHPにて、入場日時指定なしのチケットが販売されています。
区分 | 大人 | 大・専・高 | 中学生以下 |
平日<10,11月限定> | ¥1800 | ¥1600 | ¥1200 |
平日17時以降<10,11月限定> | ¥1000 | ¥1000 | ¥500 |
上記の金額に加えて、各プレイガイドの手数料が発生します。
混雑状況によっては待ち時間も発生す可能性もありますのでご注意を。
当日窓口販売チケット
コロナウイルス感染症予防対策として、当日窓口販売は一時的に休止しています。
写真
イベント概要
店舗情報
バンクシー展 天才か反逆者か
ギャラリー
2020年10月9日(金)〜2021年1月17日(日) 平日10:00 – 20:00(12月以降は17:00まで) 土日祝10:00 – 20:00 最終入場は各閉館時間の30分前 ※12/31、1/1は休館